2021年度地域貢献
静岡科学館る・く・る「サイエンス玉手箱」の出展
「サイエンス玉手箱」は、静岡科学館る・く・るが館外の講師を招き、科学実験や工作などを通して、参加者に科学への興味・関心を広げてもらうことを目的として実施している科学体験ワークショップです。今回、技術部静岡地区の技術職員がこの事業へ出展しました。
日時 | : 2021年11月3日(水・祝) 13:30~15:30 | ||
内容 | : 手作り「エックスジャイロ」を飛ばそう! | ||
参加スタッフ | : 井上直己、剣持太一、山本千尋、塚平高揚、稲葉俊介、伊藤由希子 |
今回のサイエンス玉手箱では、例年好評を頂いているXジャイロの作製と、それを投てきした際のジャイロ効果および揚力による飛行を体験してもらいました。Xジャイロは、ケント紙とマグネットシートで手作り出来る簡単なもので、今年は例年と少し趣向を変えて、大小2サイズのXジャイロを選んで作製できるようにしました。作製ブースでは、各々真剣に模様や絵を描き込み、自分だけのオリジナルXジャイロの作製に励んでいました。投てきブースでは、大人も子供も上手く飛ばせるまで何度も投げていたり、大小それぞれのXジャイロを親子で交換し合ってどちらがより遠くまで飛ぶか検証していたりと、様々な楽しみ方をして頂けました。今回の出展では大変多くの方々に参加して頂き、”遊び”を通して科学の不思議さ、面白さに触れてもらうことが出来たと思います。(伊藤由希子)。
※ 静岡科学館る・く・るでは、新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、入館制限やマスク着用の義務付け、手指の消毒などの徹底した対策のもと、様々なイベントを開催しています。今回のサイエンス玉手箱も、この対策方針に則って実施されました。