教育研究第一部門

教育研究第一部門は、教育支援業務、研究支援・地域貢献業務、その他共通業務等を行っています。

【業務紹介】
◇教育支援関連
­  ものづくり基礎教育実習及び創造的ものづくり教育実習は、工学部一年生を対象とし、 一年間通してロボットをテーマに実習を行います。学科混成の班による活動を通じて、工学部生に必要とされる知識や技術、チームワークに必要な力を身に付けることを目標とし、一年間の成果発表として班対抗のロボットコンテストを毎年開催しています。技術職員は専任職員とともに実習説明・指導、実習内容の検討、テキスト作成等担当しています。
ものづくり・理科教育支援として、学生が地域の小学校・高校へロボット実習授業を行うための学生との打ち合わせ・引率・指導を専任教員とともに行っています。(詳細は、主業務先ホームページへ)

­   共通物理・化学、共通化学・生物実験は、工学部二年生を対象とし、大きく2グループに分かれて物理実験では全7科目を受講します。実験を通じて物理や化学、生物の基礎的な内容や実験の進め方、各測定器具の取り扱い等を学びます。技術職員は実験の準備、指導、実験装置の保守点検、実験装置の開発等を行っています。

図3 化学バイオ工学実験Ⅰの様子

図3 化学バイオ工学実験Ⅰの様子

­   工学部各学科 (電気電子工学科、電子物質科学科、化学バイオ工学科)の専門実験では、実験準備、指導、実験終了後の片付け、実験装置や器具の保守点検等を行っています。実験器具の使用方法や計測方法が特殊な場合があるため、初めて扱う器具でも適切で安全な測定が行えるように指導をしています。

 

 

◇研究支援・地域貢献関連
・各種技術相談
・研究室での研究の技術支援
・計測機器の維持管理
・サイエンスパートナーシッププロジェクトなどによる小・中・高校生へのロボット講座を年10回程度開催
・テクノフェスタ in浜松等への出展
・計測制御用ソフトウェアの講習会
・ものづくりサークル(SUM、ヒコーキ部、ロボットファクトリー、SATT等)へ三次元加工機の講習会
・小中学生及び高校生向けのロボットを応用した教材開発
・地域の小中学校及び高等学校への出張実験

◇その他共通業務関連
・大学入試センター試験補助及び各種大学・大学院入学試験補助
・ガイダンス、定期試験、オープンキャンパス、保護者懇談会等の補助
・学科支援