ご挨拶2019

    技術部長 木村雅和
     国立大学法人は第3期中期目標の期間に入り、また大学間の統合の動きも始まり益々大変な時代に入ろうとしています。
     静岡大学は地域貢献型の特色ある大学を目指して教員、事務員、技術職員の力を合わせて前進しております。
     科学技術の発展と技術の細分化は、技術職員の職務を大きく変化させてきました。
     共同大型機器の運用もその一つであり学部の業務から大学全体の共通業務への移行や、高度な専門知識を持った技術職員の教育・研究支援体制の構築など、技術部の持てる力を有効的に発揮できるように、業務別にまとまった組織の整理も行ってきました。
     またこれからは技術部自ら、積極的に高度な技術の提供や個人のスキルアップも大事な仕事になりそうです。
     いずれにしましても、技術部の力が大学には必要不可欠で、教育・研究の一層の支援を推進していきます。
     今後とも技術部を宜しくお願い致します。
    技術部次長 神尾 恒春
     平成24年4月に静岡大学の各学部にあった技術部が全学組織に、一元化として組織化された。平成30年4月1日からは、技術部の業務主導で7部門から6部門に組織化改組を行い新組織となりました。技術部の業務は、多岐にわたりますが、専門性を持った技術職員が、個々でスキルアップし、相互で協力し合いそのスキルを大学、教員、学生、地域社会に還元することが必要と考えます。誰からも頼りにされる、技術職員を目指し切磋琢磨し頑張りましょう。今年は、元号改正で平成から令和に改名された。新たな始まりのような感じがします。初心に戻って、一歩一歩前進していきたいです。静岡大学を支える技術部を今後とも宜しくお願い致します。